パナソニック
創蓄連携システムは、太陽光発電と蓄電池を上手く連携させ、より効率よく電気を活用できます。
電気の変換ロスが少なく効率的。
太陽光発電の電気を蓄電池に直流で直接充電。交流への変換ロスが少なく電気を有効に使えます。
昼は太陽光発電、曇りや夜は蓄電池の電気をフル活用。
※1 住宅用創蓄連携システムの場合。
※2 停電時に使える電気は、約1.5kW。天候などによって発電量が下がると、使える電気が不安定になり、使用できない場合もあります。
※3 機種により使える機器や台数は異なります。
※4 住宅用創蓄連携システムの場合。
[住宅用] 創蓄連携システム システム構成・プラン例
創蓄連携システム(パワーステーションS)+電力切替ユニット(特定負荷ブレーカ付)
システム構成(停電時出力100Vタイプ 蓄電容量5.6kWhの例)
創蓄連携システム+電力切替ユニット+バックアップ用住宅分電盤
システム構成(停電時出力100V/200Vタイプ 蓄電容量11.2kWhの例)
システム構成・配線に関する詳細は、技術マニュアルをご参照ください。
[住宅用] 創蓄連携システム 平常時 電気を有効活用
太陽光発電でつくった電気を有効活用、買う電気を減らして電気代を削減。
太陽光発電でつくった電気を蓄えて、突然曇ってきたときや夜間に蓄電池からすぐに供給。
自然エネルギーを有効に使い、買う電気を減らせます。
平常時の蓄電池の充放電について
● 蓄電池に充電した電気は売電できません。
● 売電中に蓄電池は放電しません。
● 蓄電池が放電できる電力量より使用電力量が少ない場合でも、常に0.1kW前後は買電し、不足分を蓄電池からの放電でまかないます。
売電期間後を見越した運転モードをご用意
固定買取期間
「経済優先モード」で余った電気はすべて売電。
昼間に使う電気は太陽光でまかなえておトク。余った電気は売電できて、さらにおトク。
電気をよく使う朝方や夕方~夜は、蓄電池に蓄えた電気を利用し、買電量が減らせておトク。蓄電池への充電は安価な夜間電力を利用します。
固定買取期間後
「環境優先モード」で電気の自給自足をサポート。
昼間に使う電気は太陽光でまかない、余った電気は蓄電池に充電(さらに余れば売電)。
蓄電池に蓄えた電気は朝方や夕方~夜に利用。朝から夜まで、電力会社からの電気をできるだけ減らし、電気の自給自足を目指します。
「蓄電優先モード」もご用意
平常時、蓄電池の残量が少なくなると電力会社または太陽光発電の電力により充電、常に満充電の状態にします。充電完了後に停電に備えて待機します。(太陽光発電の余剰電力は売電します)
調理器具のような消費電力の大きい機器でもまかなえる高出力。
蓄電容量にもゆとりがあるので蓄えた電気がより長い時間利用でき、電力会社から買う電気を減らせます。
平常時、太陽光の出力が抑制されても蓄電池にムダなく充電。
● 蓄電池に充電した電気は売電(逆潮)できません。太陽光発電の不足分(電力会社から購入する電力)を補うように放電します。
● 遠隔出力制御対応パワーコンディショナだけでは遠隔出力制御はできません。
● 系統電圧上昇抑制時も、パワーステーションなら売電できない分を自動で蓄電池に充電できます。